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偉大なる投資家ウォーレン・バフェットから学ぶ

『金欠の女子高生がバフェットから投資理論を学んだら』(菅野隆宏)という本が10月に発売されるそうです。
そこで、偉大なる投資家で世界一の大富豪であるウォーレン・バフェットからその投資哲学を学んでみましょう。
バフェットは、大学卒業後、1万ドル(1ドル=100円で100万円)を元手に株式投資を行い、50年間で資産を300億ドル(1ドル=100円で3兆円)にした人物である。
バフェットの投資手法は長期投資で、簡単に言うと、「自身が事業の内容を理解することができ、長期的に業績が良いと考えられ、経営者が有能、そして魅力的な株価である」会社の株を長期にわたって投資して資産を築いた。
バフェットは良いと判断した企業への長期投資で、本当の意味での「投資」で資産を築いている。デイトレや投機というもので、資産を増やしている人とは全く違う。バフェットはまさに「投資」をしている。そういう意味では、一流投資家を目指す上で彼から学ぶことは非常に多い。
以下はバフェットの名言の一部です。
「私は株を買う理由を1ページ書き続けられないなら買わない。間違っているかもしれないが、私はいつも理由を把握している。」
「産業界というものは、金を払って投資するに値するきわめて少数の一流企業と、長期に保有するだけの魅力のない膨大な数の二、三流企業から成っている。」
「投資対象の内在価値を評価し、リスクを予想し、安全マージンを駆使し、全力を注ぎ、自分が理解できる範囲内にとどまり、あとは複利に働いてもらう。」
「卓抜したビジネスについては、その株価にかかわらず一切売るつもりがない。」
「時代遅れになる原則はそもそも原則ではありません。」
どうでしょう。これだけでも意味深く、感心できる言葉ばかりではありませんか?
バフェットに関する記事は今後、このブログで取り上げていきたいと思いますが、まずは、バフェットの投資哲学や彼の人となりを知ることのできるサイトや、記事、本などを紹介します。
<サイト>
ウォーレン・バフェットWikipedia
バフェットに学ぶ投資哲学
大投資家の名言 ウォーレン・バフェット
BERKSHIRE HATHAWAY INC.彼の運営する投資会社のホームページ。英語です。
<Twitter>
バフェットBOTウォーレン・バフェットの名言がつぶやかれます。超おすすめです。
<本>
バフェットからの手紙
バフェットの銘柄選択術
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ニュースを基に株を買う人は機関投資家のカモにされている(完全情報仮説)

株価は、材料(ニュース、好材料、悪材料)が出ることによって、上下する。しかし、だからといって、ニュースが発表さてれ即座に株を購入したらかといって儲かるものではない。むしろ、損してしまうといった方が良い。
それはどういうことなのかというと、以下の通りです。
予想外の利益増や株式分割といったニュースが発表されるたびに、買いのシグナルがだされるようなコンピュータプログラムが作られ、それに基づく投資パフォーマンスが調べられてきた。
しかし、これまでに集められた事実の大半は、市場が効率的であることを示している。市場が新しい情報を織り込む祖くっどは非常に速く、そうしたニュースをもとに有効な投資手法を考案することは不可能であるというわけだ。研究の結果、予想外に良い利益発表にしろ、その逆にしろ、株価はその随分以前から反応している場合が多いということが分かっている。
言い換えれば、市場は、利益発表の内容を予想するのに十分な効率性を備えており、それが公表された後にその銘柄の売り買いを行う投資戦略は、一般の投資家には何の役にも立たないということである。
「ウォール街のランダムウォーカー(バートンマルキール)より」
簡単に言うと、個人投資家が、ニュースや株式情報誌で得られる情報は、それ以前に、機関投資家やその他一部の人間は知っていて、ニュース発表前にそれを織り込んだ株価になっているということです。
ですので、個人投資家が、ニュースを聞いて買う頃には、それ以前に仕込んでおいた機関投資家は、そろそろ売ろうかという時なのです。それ故、個人投資家は、ニュースや株式情報に振り回され、大損をしてしまうのです。
ニュースや株式情報誌、株式情報サイトなどの情報で得られた情報は、その1週間~1ヵ月以上前の段階で機関投資家の間では周知の事実になっているものだと考えたほうが良いでしょう。
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一目で分かる長期投資最大のメリット(平均への回帰)
下のグラフは、1953年から2004年までの保有機関別株式投資年間収益率です。

1年から2年程度の保有期間では、大幅なプラスやマイナスなど収益率は大きく散らばっています。
しかし、10年以上になると、ある程度まとまってきて、30年を超えると、年間収益率8~20%のところに集まっていっています。50年になると、それはさらに顕著になり12,3%のところに集中してきます。
こういった現象のことを平均への回帰(平均回帰、回帰効果)といいます。1回目の結果が良い悪いなど偏っていても、2回、3回と繰り返すことで、その結果は、回を追うごとに全体の平均値に近くなる現象です。
この平均への回帰が、株式投資の長期投資にあてはまります。
1年では、株式の変動は激しいですが、何年も持つことで、平均的な収益率へ収斂していくのです。
ということは、何も考えずに、10年以上など長期的に株式を持ち続ければ、市場の平均的な収益率である優れた利回りを得ることができるのです。
投資期間を長くすればするほど、リスクを抑えることができるという、長期投資最大とも言えるメリットをこの平均への回帰が教えてくれています。短期投資では、運用成績にかなりのブレが出ますが、長期投資をすればそれをかなり抑えることが可能です。
一時的な株価の変動に一喜一憂することなく、自分の良いと思った会社の株を買いそれを何十年と持ち続けることが、一番良い投資法なのかもしれません。短期投資とは違い、精神的にも非常に安心できます。
問題は数十年という長い期間、同一の株式を売ることなく、持ち続けられるかということでしょう。余裕資金を長期投資にまわし、退職後の生活資金として、持ち続けたいところです。
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株式投資で成功するための3つのルール
- 2010-08-06 (金)
- ファンダメンタル
1,今後5年以上の利益成長率が市場平均以上の銘柄を買うこと
株式投資の長期投資において最も重要なことは成長性。いかに将来、大きな企業になってくれるか。
2,株価がファンダメンタル価値以上になっている銘柄には手を出さない
市場平均の株価収益率(PER)が有用なベンチマーク。株価収益率が市場平均と同じかそれほど上にない成長株は割安といって良い。
3,投資家が「砂上の楼閣」を作れるようなストーリーが描ける銘柄を探す
株価形成における投資家の心理的側面によるルール。受けがよい、万人が興味をそそられるような銘柄を探すとよい。人の心をつかめるストーリーの描ける銘柄かどうか。
3つのルールをまとめると、「成長性があり、低PERで、人の心をつかめるストーリーの描ける銘柄」
ということになる。これはバートンマルキールが示したルールであり、おおむね賢明ではあるが、実際にうまくいくかはよく確かめてみろとのこと。
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株価を決める要素とルール(ファンダメンタル分析)
サブタイトル ウォール街のランダムウォーカーを読んでみた。その4
本書によれば、株価を決めるのに4つの要因と基本的なルールがあるらしい。(要素の番号はルールの番号に対応する)
私用メモとして書きます。
要素
1,期待成長率
2.支払い配当額
3,リスクの度合い
4,金利水準
ルール
1,合理的な投資家は、配当の成長率が高ければ高井ほど、株式に対して高い価格を支払うはずである。
(付則 合理的な投資家は、成長率の期待持続期間が長ければ長いほど、株式に対して高い価格を支払うはずである。)
2,合理的な投資家は、他の事情が等しければ、企業の利益のうち現金配当として支払われる割合が多ければ多いほど、高い株価をつけるはずである。
3,合理的な投資家は、他の事情が等しければ、その株式のリスクが低ければ低いほど、高い価格を支払うはずである。
4,投資家が合理的であって、他の事情が等しければ、金利水準が引くければ低いほど、株価は高くなる。
まとめると、ファンダメンタル価値、いわゆる株価収益率は、成長率が高く、その持続期間が長く、支払い配当は多く、リスクは低く、そして金利水準は低いほど、高くなる。
これにより、株式の理論値を決めることができる。
ただし、注意事項
1,将来についての期待が正しいかどうかは、現時点では証明できないこと。
2,不完全なデータから正確な期待値を計算することはできないこと。
これに沿って投資したからといってうまくいくものではない。
「株価の判断基準は、普遍の基準ではなく、無数の投資家の群集心理をも反映したきわめて柔軟であやふやな関係だからである。」
ファンダメンタル分析で、それなりーには理論株価は出るけど、それも完璧な数値ではない。さらに、この本で言う砂上の楼閣派(テクニカル分析派)の人などの群集心理によって、市場が判断する支払って良いという値段は大きく上下する。ってことみたい。
ま、ファンダメンタルはテクニカルよりは間違いなく論理的だけど、それでも難しいってこと。
しかし、株買うなら、理論的に分析して株価買えと。
テクニカル分析は意味ないけど、ファンダメンタル分析は意味がある。
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